保険販促委員会 Ver.どすごいブログ › 2011年03月
2011年03月31日
マスコミはいつも責任追及
今日の地方紙で東京電力会長の記者会見で福島原発の廃炉に関する記事が取り上げられていました。
詳細についてはリンクを貼っておきますが、これらの内容云々についてはひとまずよそにおいて、私が感じたことはどうしてマスコミは責任追及ばかりするのだろうかという疑問です。
会長の回答に関して、マスコミ側はやはり経営責任ついて問いただしています。それについて会長が発言されたことについて記者は以下のような文面で書いていました。
『 自身の経営責任については「今の事態をいかに収束させ安定させるかが大事。そこに全力投球することが私の最大の経営責任」と述べるにとどめた。 』
「述べるにとどめた」・・・ この言葉でしめています。
なにか奥歯にものが挟まったような歯切れの悪いものの言いようですね。
この言葉のもつ意味は、マスコミ記者としては、きっと「経営責任をとって辞任する」といった回答を期待していたのだと感じられます。
すぐに辞めることは、本当に責任をとったことになるんでしょうか?
なにか問題が生じるたびに、「責任をとってすぐに辞任」といった場面に出くわしますが、これほど簡単に現状から逃れられる方法は他にはないと思っています。
私はこれを責任を取るどころか、逆に責任を取らずに逃げたと考えています。
責任追求に重きを置き、原因究明を疎かにすれば、またおなじ過ちを繰り返すでしょう。
原因究明を徹底的に行ない過去の失敗を教訓とするば、新たなるものへとつなげていくことができるでしょう。
そのような意味でもこの度の東電会長が発言した「・・・・・の最大の経営責任」は、現状を踏まえた適切な回答であったのではと感じています。(これまでの福島原発全般における東電の対応とはまた別次元のはなしです)
私は責任追及からは、なにも生み出すことはできない。徹底した原因究明こそがつぎへの新たなる創出の第一歩だと考えています。
( 類似関連記事:http://gondahiroaki.dosugoi.net/e56528.html )
2011年03月27日
フォトグラファーのカメラ教室

先日、メイシー・カフェさんでカメラ教室が開催され参加してきました。
メイシーさんへはパステル講座の時もおじゃまし、今回が2回目です。
こちらのお店、「お昼下がりの午後の紅茶」といった言葉がとても似合いそうな、時間の流れがゆったりと感じるそんなカフェです。
ひと昔前まで写真にはまったく興味をもっていなかった自分ですが、近ごろではうれしいことに、私の撮る写真について褒めてくださる方々もいたりと、 “ カメラ教室で学ぶ必要があるの? ” なんて言われたりもしましたが、実のところカメラ・写真に関してはまったくの我流で、その心得もありません。
ですので、この機会にぜひとも学んでおきたいと考え、この企画に参加いたしました。
全二回のこの教室、まず女流フォトグラファーの「MEGUMI」さんがテーブル・フォトについて解説され、そのあと実写を交えながらアドバイスをいただきました。

お題はふたつ。
好きな小物とドリンク&スイーツの実写。
小物は持参しなかったためメイシーさんで拝借。
まずは構図をきめ、窓に差し込む太陽光をじょうずに利用しながら写します。
いやはや、意識するとこれがなかなかむずかしい。
自分がイメージする写真がなかなか思うように撮れません。
第2回目の講座では、この日とった写真をL判に印刷して持参します。
どんな写真に仕上がるのか・・・
そのときには、実際の写真をアップしたいと思っています。

Posted by EMG at
08:00
│音楽・芸術・ファッション
2011年03月22日
地震保険の保険金支払が1兆円規模
3月21日付け日本経済新聞朝刊に「地震保険の保険金支払が1兆円規模」とありました。
それについて少し解説をすると、
記事の概要としては、
○東日本大震災で支払われる地震保険の保険金が総額で1兆円となり、
阪神大震災時を上回り過去最大となる見込み。
○地震保険は、総支払額が1,150億円を超えると、官民が折半する仕組みとなっており、
1兆円規模ならば損保各社の負担額は5,000~6,000億円となる。
○政府と損保業界は、あわせて約2兆3,000億円の準備金を積み立てており、
政府は地震再保険特別会計を取り崩して対応する。
となっていますが、実際のところは、
●新聞記事にある 1兆円規模の地震保険の保険金支払見込みについては、
各損保および損保協会からの公表は一切なく、憶測によるものと思われます。
●地震保険の仕組みは新聞記事にあるとおり、政府と民間(元受損保や日本地震再保険株式会社)
で保険責任を分担しておりますが、正確な仕組みは下図のとおりです。
●地震保険制度では政府による再保険があり、政府そして民間各社とも危険準備金を
積み立てているため、保険金の支払については問題ありません。
【地震保険の仕組み】
被害の額(支払額)により、支払い時は下図の3段階に分けられます。

・第3レイヤー: 5兆5,000億円 ≧ 支払額 > 1兆9,250億円
政府が3兆3,962.5億円の支払い
民間が 1,787.5億円 〃
・第2レイヤー: 1兆9,250億円 ≧ 支払額 > 1,150億円
政府と民間とで折半(9,050億円ずつ)
・第1レイヤー: 1,150億円 ≧ 支払額
民間がすべて担当。
支払い総額でみた場合、
・斜線部分が民間の分担分。<元受損保や日本地震再保険>
1,150億円+9,050億円+ 1,787.5億円 = 1兆1,987.5億円
・白抜き部分が政府の分担分。
9,050億円+3兆3,962.5億円 = 4兆3,012.5億円
それについて少し解説をすると、
記事の概要としては、
○東日本大震災で支払われる地震保険の保険金が総額で1兆円となり、
阪神大震災時を上回り過去最大となる見込み。
○地震保険は、総支払額が1,150億円を超えると、官民が折半する仕組みとなっており、
1兆円規模ならば損保各社の負担額は5,000~6,000億円となる。
○政府と損保業界は、あわせて約2兆3,000億円の準備金を積み立てており、
政府は地震再保険特別会計を取り崩して対応する。
となっていますが、実際のところは、
●新聞記事にある 1兆円規模の地震保険の保険金支払見込みについては、
各損保および損保協会からの公表は一切なく、憶測によるものと思われます。
●地震保険の仕組みは新聞記事にあるとおり、政府と民間(元受損保や日本地震再保険株式会社)
で保険責任を分担しておりますが、正確な仕組みは下図のとおりです。
●地震保険制度では政府による再保険があり、政府そして民間各社とも危険準備金を
積み立てているため、保険金の支払については問題ありません。
【地震保険の仕組み】
被害の額(支払額)により、支払い時は下図の3段階に分けられます。

・第3レイヤー: 5兆5,000億円 ≧ 支払額 > 1兆9,250億円
政府が3兆3,962.5億円の支払い
民間が 1,787.5億円 〃
・第2レイヤー: 1兆9,250億円 ≧ 支払額 > 1,150億円
政府と民間とで折半(9,050億円ずつ)
・第1レイヤー: 1,150億円 ≧ 支払額
民間がすべて担当。
支払い総額でみた場合、
・斜線部分が民間の分担分。<元受損保や日本地震再保険>
1,150億円+9,050億円+ 1,787.5億円 = 1兆1,987.5億円
・白抜き部分が政府の分担分。
9,050億円+3兆3,962.5億円 = 4兆3,012.5億円
2011年03月21日
自分の中で風化させないために
近ごろは東北関東大震災のことで頭がいっぱいで、昨日20日のことをうっかり忘れていました。
3月20日といえば阪神淡路大震災が起こった同じ年の95年、「地下鉄サリン事件」が起きた日です。
自分の中では風化させてはいけない事件だと考え、備忘録として記事にする予定でいましたが、うっかりしていました。
ちょうどこの日は、丸一週間缶詰状態の予定で保険会社による研修が行なわれているさなかで、箱根の強羅に来ていました。
本来であれば、大阪の地で研修予定でしたが、震災によって研修所が使えず強羅研修所に変更。
九州勢を除く全国の研修生が関東地方に集結しました。
もし開催日程が一日ずれていたら、この事件に巻き込まれていた仲間もいただろうと・・
この事件に巻き込まれ、いまもなお寝たきりや治療中の人もたくさんいるといわれてるこの事件、けっして風化させてはいけません。
過去を振り返ると様々な災害や事件が起こっていますが、自分がいまこうやって記事を書けていることは無事に過ごせている証し、これはとても幸せなことなんだとつくづく感じます。
3月20日といえば阪神淡路大震災が起こった同じ年の95年、「地下鉄サリン事件」が起きた日です。
自分の中では風化させてはいけない事件だと考え、備忘録として記事にする予定でいましたが、うっかりしていました。
ちょうどこの日は、丸一週間缶詰状態の予定で保険会社による研修が行なわれているさなかで、箱根の強羅に来ていました。
本来であれば、大阪の地で研修予定でしたが、震災によって研修所が使えず強羅研修所に変更。
九州勢を除く全国の研修生が関東地方に集結しました。
もし開催日程が一日ずれていたら、この事件に巻き込まれていた仲間もいただろうと・・
この事件に巻き込まれ、いまもなお寝たきりや治療中の人もたくさんいるといわれてるこの事件、けっして風化させてはいけません。
過去を振り返ると様々な災害や事件が起こっていますが、自分がいまこうやって記事を書けていることは無事に過ごせている証し、これはとても幸せなことなんだとつくづく感じます。
タグ :地下鉄サリン事件
2011年03月19日
親善大使だったとは・・

なんの親善大使に任命されたかと思いきや「磯揚げ親善大使」だったとは・・・
ということで、任命された大使の勤務地である和風かしわ料理の鳥栄さんへと。
こちらの場所、ブロガーさんの参上比率がとても高いと聞いていますが、いまだブロガーさんとはお会いしたことはなく、どすブロ関係者で唯一お会いしたのはスーパー読者さんである「ストーンフィールド」さんだけです。
というか、混んでいる時間帯を避けているのでブロガーさんとお会いする確率もきわめて少ないです。
それに小心者で人見知りが激しいため、突然お会いするようなことがあれば混乱してしまいそうです。
ですのでお会いする際には事前なるこころの準備が必要です(笑)
この日も心地よいJAZZが流れていました。

大使 任命における最高のご褒美は「磯揚げセット」を注文してさしあげることではないでしょうか・・?

磯揚げの美味しさを最大限引き出すために近距離にて撮影。
食べたことある方なら、たぶんこれだけでもヨダレものではないでしょうか・・


缶詰の桃は大好物。食感が最高に良いですね。

食後に珈琲といっしょに運ばれてきたものは「オガサンズ・チョコ」。
こちらのチョコのことはブログで公開されていたそうですが、しばしブログ難民になって浦島太郎状態でしたので、これについてはまったく存じ上げず、この日はじめて告知を受けました。
親善大使: 「これがうわさのオガサンの自家製チョコなんですよ!」
EMG : 「チョコは大好きで、こどものころは食べ過ぎでよく鼻血を出していました」
しばし無言に・・・
そして口へ運ぶたびに
「美味しい~ おいしい!」
親善大使には、いまでも鼻血を出しながらチョコを食べていると思われています(笑)。
それにしてもこのオガサンズ・チョコ、すばらしい出来ばえです。
思わず笑みがこぼれてしまうほどの美味しさです。
どこぞのパティシエが作ったと言われても納得してしまいそうな口どけの良さ。
ホントにうまい!! ごちそうさまでした!


親善大使のモチーフをかたどった磯揚げ名刺をいただいてきました。
なかなかカッコイイじゃないですか!

2011年03月18日
陛下のお言葉には有難き幸せ たいへん痛み入ります。
16日に今回の東日本大震災の被災者の方々、そして原発の処理に携わっている方々へ向け、陛下がお言葉を述べられましたね。
それがビデオメッセージとして国民に流れました。
すでにご存じの方が多いと思いますが、これは私の備忘録して記しておきたいと思います。
わたしは直接TVでは観られませんでしたが、翌日新聞で全文を拝読し、そのあと中日新聞のサイトにてこのビデオメッセージを拝聴いたしました。
もちろん正座して臨みました。
お言葉たいへん痛み入ります。 ありがとうございます。
この陛下のお言葉が、ひとりでも多くの被災地の方々に届き、こころ安らぐことを願っています。
【天皇陛下が国民にビデオメッセージ(宮内庁提供)】
http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/movie/message.html
それがビデオメッセージとして国民に流れました。
すでにご存じの方が多いと思いますが、これは私の備忘録して記しておきたいと思います。
わたしは直接TVでは観られませんでしたが、翌日新聞で全文を拝読し、そのあと中日新聞のサイトにてこのビデオメッセージを拝聴いたしました。
もちろん正座して臨みました。
お言葉たいへん痛み入ります。 ありがとうございます。
この陛下のお言葉が、ひとりでも多くの被災地の方々に届き、こころ安らぐことを願っています。
【天皇陛下が国民にビデオメッセージ(宮内庁提供)】
http://www.chunichi.co.jp/ee/feature/movie/message.html
2011年03月18日
面白い組み合わせで参上

むかしおなじ釜の飯を食った仲間といっしょに久しぶりに会食をと考え魚彦さんへ。
実は魚彦さんのブログで彼の写真が載っているのをみて、今回の計画を思いつきました。
いっしょに行ったらどんな反応をするんだろうかと・・・
この日は震災の数日後でしたが、予定組みはそれよりもかなり前に行なっていたため、実行に移しました。
こちらで提供される海産物は三陸沖からの食材も数多いと思いますので、ありがたさを感じながら味わってきました。

つゆを好みの応じてかけて食べる天丼は、海老の大きさも相まっておいしさもひとしお。
トロっとしたつゆが食欲をそそります。


巷では一時マグロが食べられなくなるなんて言われていましたが、そんなことはもうとっくに忘れ去られていますね。 トロのように脂がのったものより、こうした赤身のほうが私としては好みです。

肉より魚が好きな自分としては、海産物が豊富な料理はうれしいかぎりです。
カレイの煮付けは、とても良い味付けがされていました。

魚彦さんのランチメニューをいつも写真で拝見し感じることは、これだけ品数が多く手間ひまかけた料理は作り手としては大変だと思いますが、お客側とすればこんなにうれしいことはありません。
こういったところに商売人気質を感じます。すばらしいです。


ハマグリなんて食べるのは、もう何年ぶりでしょうか?
とってもサプライズに感じました。

食後のコーヒーと共におみくじせんべい・・・
中におみくじが入っているとは知らずに食べてしまいました(笑)


今回いっしょに行ったのは同業者でもある株式会社 アトムの社長である植村氏。
彼とは、お互い下積み時代からの付き合いです。
魚彦さんもまじって商売談義・・・気がつけば2時間も滞在していました。
話の中では、なんと下記のこれが話題の的になっていました。
魚彦さんが手にしているものは・・・
当ブログでは有名すぎる人物・・すぎうらさんのニュースレターです。
これを題材にして「あーだ、こーだ」と議論してまいりました。

2011年03月18日
こころ和むパステルアート講座 at メイシーカフェ

一週間ほど前になりますが、
昼さがりの午後、向かったのは牟呂八幡宮ちかくにある 「 メイシーカフェ 」 さん。
この日は 「 Soleil et Ciel 」のソレイルさんが講師を務める『パステルアート講座』でした。

絵に関する鑑賞は好きなのですが、描くほうはまったく不得意。
しかし、何年か前にパステル画をポストカードにされていた男性作家の作品に出会って以来、パステルがもつ淡い感じの色彩や独特の質感に魅了されてしまいました。
そんな中、どすごいブログで Soleil さんの存在を知り、このたびのご縁となりました。
そして講座の会場は「メイシー・カフェ」さん。
豊橋紅茶を飲んでみたいと思いつつも、女性の集いの場といったような感じがあったため、なかなか踏み入れ難い存在ではありましたが(実際はオジサン比率が高いそうです(笑))、これもセレンディピティともいうべき偶然。(ちょっと大げさか・・)

パステル画とはパステルそのものを手に持って描くのかと思っていましたが、基本的な技法はカッターやこし器などでパステルの芯棒を削り、その粉を指先につけて描いていきます。
この度のテーマは 「 風と光 」 。
ソレイルさんは自分の好きな色をチョイスしながら、感じるままを描いてみてくださいと・・

自分を含め参加者のみなさん、童心にかえり無言で描いています。
ほかのお二人は女性ですので、やはり感性が私とは異なりますね。
みなさん、おじょうず・・
パステルそのものを見ているだけでも、なんだか不思議と ほんわかな気分になってきます。

参加者3人の絵を光が差し込む窓に並べると、なかなか見映えが良いではありませんか。

絵を書き終えたら、スイーツ・タイム。
飲み物は迷わず「ごとう製茶」さんの豊橋紅茶。
ふだん珈琲ばかり飲んでいますので紅茶にはうといのですが、これはえぐさのない渋みが特徴的。
とても飲みやすい紅茶です。

スイーツは、今回の講座の参加者でもあるよしえさん作とのこと。
レモンのマーマレードケーキとイチゴミルクプリン。
ケーキはサクっとしながらも しっとり感があって、レモンのマーマレードが爽やかさを引き出していました。 プリンは “ぷりん” とした感覚かな・・(笑) プルプル感いっぱい。
それぞれの美味しさはバツグンでした!



この度は、とても貴重な体験をしてきました。
また機会があればぜひパステルアートにふれてみたいと思います。
この度の設えにおきましては、メイシーカフェさん、そして講師のソレイユさん、どうもありがとうございました!
▼ 【 Soleil et Ciel 〜 ソレイユ エ シエル 〜 】
http://soleil.dosugoi.net/
▼ 【 Maysea Cafe メイシー・カフェ 】
http://maysea-cafe.com/
豊橋市東脇2丁目2−4
Mail. info@maysea-cafe.com
Tel. 0532-39-6578
Shop Open 8:00-17:00
Shop Close SUNDAY

Posted by EMG at
00:01
│音楽・芸術・ファッション
2011年03月17日
民による民のための災害緊急支援基金
当方のホームページ作成でお世話になっている運営会社が、災害支援に関する募金リンクのタグを作ってくれました。ブログ用に作成されたものがあるため早速、当ブログのサイドバーへ貼りつけてみました。
私は一番最初に知った、『24時間テレビ インターネット募金』でまず第一回目の募金を行ないました。募金に関してはこれ以外の場所でもブロガーさんのお店やコンビニでも今後も随時おこなっていきたいと考えています。
上記とは別に「民による民のための災害緊急支援基金」といったものがあります。
これは、日本財団CANPANプロジェクトによるもので、阪神淡路大震災の教訓に基づいて立ち上げられました。
以下、CANPANからの文言です。 -------------------○
被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
観測史上最大規模の地震が発生して一夜が明け、被害の深刻さはその度合いを強めています。
このエリアの広さ、被災者の多さでも最大規模と思われる今回の震災において、これから必要となるのは、災害支援のための資金であり、復興のための資金です。
阪神淡路大震災時、あれほど多くの善意による寄付が集まったにも関わらず、行政の対応では必要な時に必要な資金的支援をすることが難しかったという苦い経験を私たちは知っています。
そこで、CANPANプロジェクトでは「民による民のための災害緊急支援基金」を立ち上げ、本当に必要とされているところへ迅速に支援するための寄付を集めます。
また、同じCANPANネットワークでつながっている被災地で活動される皆さまの情報を集めた情報も提供を開始いたしました。
東北地方太平洋沖地震応援基金は、クレジットカードにて、一口 2000円から募金することが可能です。
今回の地震の被害にあった皆さんを支援し、その復興をするために活用させていただきます。
ご一緒に応援の輪を広げてくださいますようお願いいたします。
(転送等々歓迎です。)
■募金はこちらからお願いいたします■
http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
皆さまの力をお貸しください。
※頂戴した寄付につきましては、日本財団CANPANプロジェクトホームページ上で逐次、ご報告いたします。
■災害情報および救援等情報を掲載している方々のブログ集について■
CANPANブログを中心として現地災害情報や救援情報を発信されている方々のブログをまとめています。
http://canpan.info/open/news/0000006466/news_detail.html
○-------------------------------------------------------------------------------------------------○
実際のところ、募金はどの団体で行なっても良いと思います。
コンビニなどのお店の募金BOXでもよろしいですし、個々人が良かれと思うものが一番だと考えます。
くれぐれも心ない人間たちによる義捐金詐欺にだけは気をつけてください。
私は一番最初に知った、『24時間テレビ インターネット募金』でまず第一回目の募金を行ないました。募金に関してはこれ以外の場所でもブロガーさんのお店やコンビニでも今後も随時おこなっていきたいと考えています。
上記とは別に「民による民のための災害緊急支援基金」といったものがあります。
これは、日本財団CANPANプロジェクトによるもので、阪神淡路大震災の教訓に基づいて立ち上げられました。
以下、CANPANからの文言です。 -------------------○

被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
観測史上最大規模の地震が発生して一夜が明け、被害の深刻さはその度合いを強めています。
このエリアの広さ、被災者の多さでも最大規模と思われる今回の震災において、これから必要となるのは、災害支援のための資金であり、復興のための資金です。
阪神淡路大震災時、あれほど多くの善意による寄付が集まったにも関わらず、行政の対応では必要な時に必要な資金的支援をすることが難しかったという苦い経験を私たちは知っています。
そこで、CANPANプロジェクトでは「民による民のための災害緊急支援基金」を立ち上げ、本当に必要とされているところへ迅速に支援するための寄付を集めます。
また、同じCANPANネットワークでつながっている被災地で活動される皆さまの情報を集めた情報も提供を開始いたしました。
東北地方太平洋沖地震応援基金は、クレジットカードにて、一口 2000円から募金することが可能です。
今回の地震の被害にあった皆さんを支援し、その復興をするために活用させていただきます。
ご一緒に応援の輪を広げてくださいますようお願いいたします。
(転送等々歓迎です。)
■募金はこちらからお願いいたします■
http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
皆さまの力をお貸しください。
※頂戴した寄付につきましては、日本財団CANPANプロジェクトホームページ上で逐次、ご報告いたします。
■災害情報および救援等情報を掲載している方々のブログ集について■
CANPANブログを中心として現地災害情報や救援情報を発信されている方々のブログをまとめています。
http://canpan.info/open/news/0000006466/news_detail.html
○-------------------------------------------------------------------------------------------------○
実際のところ、募金はどの団体で行なっても良いと思います。
コンビニなどのお店の募金BOXでもよろしいですし、個々人が良かれと思うものが一番だと考えます。
くれぐれも心ない人間たちによる義捐金詐欺にだけは気をつけてください。
2011年03月14日
助け合いの精神
地震から3日が経過しました。
新聞やTVなどの写真・映像をみるごとに心が痛み苦しくなります。
それゆえか、まったく気力がなくなってしまい、昨日までは家の中でボーッと過ごしてしまいました。
おなじ日本人として為す術がないことは、とてももどかしく感じてしまいました。
しかし、私が悲観的な気持ちをもち続けても現状がもと通りになるわけでもなく、その気持ちをもつこと自体には意味のないことが分かりました。
微力ながらもすぐに出来ることは何かを考え、そして実行することに意味があるのだと。
私たち日本人の心のなかには、他国の人たちと比べて、より多くの助け合いの精神が宿っていると感じます。
海外ではひとたび災害に襲われると、襲撃や奪い合いなどが起こるといわれるなか、阪神・淡路大震災では市民が「勇気と団結、共通の目的の下に」苦境に耐えていたことを海外メディアが感嘆し、またこの度の地震当日の首都圏交通マヒでは、日本人は世界一マナーが良いとも絶賛していました。
こういった高貴な精神をもった日本人だからこそ、多くの諸外国からの援助表明が出てきたのではないかと思います。
【 NYタイムズが支援コラム 阪神大震災時の東京支局長 】
【 怒号もけんかもない 「強い国」と越メディア 】
【 中国、日本人の冷静さを絶賛 「マナー世界一」の声も 】
人間ひとりの力は微力かもしれません。
でもそれらが集まれば、とてつもなく大きな力となるはずです。
そして日本人のもつ助け合いの精神で、みなが協力し支援していくことで一日も早い復興が望めるのではないかと感じています。
私自身も今後その時々の状況をみながら、その時点でなにが出来るのかを見極めていきたいと考えています。
きょうクルマを走らせていたら、ZIP-FMで坂本九さんの「上を向いて歩こう」が流れていました。
とてもこころに響きます。
新聞やTVなどの写真・映像をみるごとに心が痛み苦しくなります。
それゆえか、まったく気力がなくなってしまい、昨日までは家の中でボーッと過ごしてしまいました。
おなじ日本人として為す術がないことは、とてももどかしく感じてしまいました。
しかし、私が悲観的な気持ちをもち続けても現状がもと通りになるわけでもなく、その気持ちをもつこと自体には意味のないことが分かりました。
微力ながらもすぐに出来ることは何かを考え、そして実行することに意味があるのだと。
私たち日本人の心のなかには、他国の人たちと比べて、より多くの助け合いの精神が宿っていると感じます。
海外ではひとたび災害に襲われると、襲撃や奪い合いなどが起こるといわれるなか、阪神・淡路大震災では市民が「勇気と団結、共通の目的の下に」苦境に耐えていたことを海外メディアが感嘆し、またこの度の地震当日の首都圏交通マヒでは、日本人は世界一マナーが良いとも絶賛していました。
こういった高貴な精神をもった日本人だからこそ、多くの諸外国からの援助表明が出てきたのではないかと思います。
【 NYタイムズが支援コラム 阪神大震災時の東京支局長 】
【 怒号もけんかもない 「強い国」と越メディア 】
【 中国、日本人の冷静さを絶賛 「マナー世界一」の声も 】
人間ひとりの力は微力かもしれません。
でもそれらが集まれば、とてつもなく大きな力となるはずです。
そして日本人のもつ助け合いの精神で、みなが協力し支援していくことで一日も早い復興が望めるのではないかと感じています。
私自身も今後その時々の状況をみながら、その時点でなにが出来るのかを見極めていきたいと考えています。
きょうクルマを走らせていたら、ZIP-FMで坂本九さんの「上を向いて歩こう」が流れていました。
とてもこころに響きます。