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2020年06月09日
今年も69Rock_Dayがヤッテきました!

6月9日はロック(Rock)の日…
私がギターをはじめたのが、’76年8月13日の13歳なったばかりのとき。
それをはじめてそれほど月日を経ることなく知ることとなるギタリストのひとりで、
自分のギター人生において多大な影響と与えた人が、『 Jeff Beck(ジェフベック) 』 。
ギターをはじめた頃はどんな曲を聴いても新鮮。
ジェフベックのスタジオ録音盤のLP 【 BLOW BY BLOW (ブロー バイ ブロー)】は、
レコードが擦り切れるほど聴いたものです。
あるとき、彼のライブ・アルバム 【ライヴ・ワイアー】 を入手。それを聴いたがために、
ギターの即興、つまり、「アドリブ」の楽しさに魅了されていったのです。
ある曲(スキャッタ ブレイン)が流れ、そろそろギターソロに差し掛かろうとしています。
当然、スタジオ版は聴きこんでいるため、ソロのメロディーがアタマに浮かんできます。
そしてソロがはじまった瞬間、自分が知るギターソロのメロディラインとはまったく
異なったソロが展開され、もう自分のアタマのなかはパニック…
“ なんじゃ! コレは? どうしてあの聴き覚えのあるギターソロではないんだ…? ”
当然にしてスタジオとおなじギターソロが展開されるものだと考えていたのです。
全然異なるギターソロが出てくるとは当時は夢にも思っていませんでした。
のちにそのことを音楽仲間に話すと、
“ それは「アドリブ」といって、その場その場によって瞬時にソロを編み出すんだよ ” と…
そのときの自分はもう驚きと感動でアタマの中は「?」マークのオンパレード。
“ どうしたらそんなことがデキるんだ…? 上手くなればできるようになるのか?”
それから私の「アドリブ」というものを追求する人生がはじまったのでした。
下記の曲は上記の曲とは異なりますが、この曲によってシャフル好きになったのと、
はじめてインストルメンタルの曲を作曲した際にインスパイアされた曲でもあります。
なんど聴いてもカッコいいですね!
ドラムは大御所の「ヴィニー・カリウタ」。
ベースはオーストラリア出身の「タル・ウィルケンフェルド」
キーボードは「ジェイスン・レベロ」
▼ 【 Freeway Jam (Live) by Jeff Beck 】
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Posted by EMG at
06:09
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