保険販促委員会 Ver.どすごいブログ › 神社・仏閣/歴史・城
2021年01月04日
本宮山 Vol.40
令和三年一月三日

二日に開催された箱根駅伝 往路を視聴して感化され、ちょうど六年ぶりとなるきょう、
三河國一宮 砥鹿神社 奥宮へ参拝し御札をもらうため本宮山を登ろうと思い立ちました。
(6年前⇒ https://gondahiroaki.dosugoi.net/d2015-01-03.html)
しばらく登っていなかったため低山の石巻山や吉祥山からトレーニングをせねばと、
ついこの間考えていたばかり。良いのか悪いのか、感化されることは事を一気に運びますね(笑)


AM6:30 ふもとの一丁目をスタート。
気温は1℃。100mあがるごとに0.6℃下がると言われています。



途中、6:58に日の出を迎えます。


かなり久しぶりなため、かなりしんどかったです。
いくどか休憩をはさみながら8:10になんとか無事に奥宮まで到着しました。


気温はマイナス2℃。



しかし風がないためさほど寒さは感じませんでした。
富士山遥拝所からの富士山は、残念ながら肉眼でうっすらと微かかに見えるほど。
6年前はくっきりハッキリ雪化粧した富士山がみられました。
(鳥居はいつの間に出来たのでしょうか…)

奥宮では、私とご縁のある方々が健やかに過ごせますようお詣りしてきました。
そしてお札を授かりこのたびのミッションを終え下山します。

帰りは左の膝裏に違和感をおぼえ、スムーズに下りられませんでした。
やはり6年もブランクがあるため、いきなり登るのには無理があったようです。


登山を定期的に行えば無理なく痩せられるのは分かっているのですが…(笑)

https://www.togajinja.or.jp/
2021年01月02日
どすごいブログ開設11周年 ~ 豊川稲荷
新年あけまして
おめでとうございます。
久しぶりにログイン画面をあけてみると、
本日ブログ開設11周年との表示がありました。
2010.1.2 の どすごいブログ記事は、
⇒ https://gondahiroaki.dosugoi.net/d2010-01-02.html
このブログを通じて、さまざまなご縁ができました。
ありがとうございます。 感謝!

さて、
年賀状の配達時に組み入れられている日本郵政の挨拶はがきの差込画像に、
豊川稲荷境内に設置してある現役最古の丸型ポストが写しだされています。
今年は参拝客の出足はどうなんだろうと…
それなりの人混みを想像していましたが、元日のまちはとても静かな状態でした。




豊川駅前には人が居らず、東口の駐車場はガラガラ。
そして豊川稲荷門前に設置されたライブカメラをみれば、人の姿がまばらで、
元日に豊川稲荷周辺でこのような閑散とした光景をみたのは はじめです。
▼ 豊川稲荷 門前 ライブカメラ
http://www.toyokawa-map.net/others/hatsumoude_2021.html


ことしは是非とも、
当たり前のことが 当たり前にできるように なることを切に願います。

おめでとうございます。
久しぶりにログイン画面をあけてみると、
本日ブログ開設11周年との表示がありました。
2010.1.2 の どすごいブログ記事は、
⇒ https://gondahiroaki.dosugoi.net/d2010-01-02.html
このブログを通じて、さまざまなご縁ができました。
ありがとうございます。 感謝!

さて、
年賀状の配達時に組み入れられている日本郵政の挨拶はがきの差込画像に、
豊川稲荷境内に設置してある現役最古の丸型ポストが写しだされています。
今年は参拝客の出足はどうなんだろうと…
それなりの人混みを想像していましたが、元日のまちはとても静かな状態でした。




豊川駅前には人が居らず、東口の駐車場はガラガラ。
そして豊川稲荷門前に設置されたライブカメラをみれば、人の姿がまばらで、
元日に豊川稲荷周辺でこのような閑散とした光景をみたのは はじめです。
▼ 豊川稲荷 門前 ライブカメラ
http://www.toyokawa-map.net/others/hatsumoude_2021.html


ことしは是非とも、
当たり前のことが 当たり前にできるように なることを切に願います。

Posted by EMG at
21:43
│神社・仏閣/歴史・城
2020年10月03日
志村けんさんの御先祖 〜 長篠・設楽原の戦いの史跡巡りガイド

長篠合戦屏風は、歴史を語る場で、よく目にするところだと思います。
これは犬山城主 成瀬正一が描かせたものだと言われています。

この中には武田方の重臣 山縣昌景が首を取られ、主人の首を大事に抱えて
持ち帰る家臣の姿が描かれています。その家臣の名は「志村右衛門』。
この方はコロナ渦で亡くなられた「志村けん」さんの御先祖さまなのです。


昨年「志村けん」さんは、設楽原歴史資料館のある竹広地区の敬老会へ訪れたそうで、
御先祖さまが持ち帰った山縣昌景の首の行方が謎だったそうですが、
甲斐まで持ち帰ったとういうことが志村けんとの話のなかで判明したとのこと。
ことしも再訪される予定だったそうですが、このようなことになり残念です。




新城市周辺は戦国時代を知る上で、重要な歴史遺産があり、歴史好きにとっては、
とても興味深い地であります。



実は、どすごいブログのトップ・ブロガーであられる『 新城・勝手に応援団 』の
ナツさんの記事を拝見し、すぐさま 【長篠・設楽原の戦いの史跡巡りガイド】を
いただきに、新城市設楽原歴史資料館 まで行ってきました。その場では実物は
ありませんでしたので、後日連絡をいただけるとのことで先日連絡が入り、
10月1日以降にお越し下さいとのことでしたので、再訪してきました。
歴史資料館のなかは観覧したことがありませんでしたので、せっかくの機会だと考え
観覧料を払いなかへと…。
すると、この冊子を作成された代表の竹内さんがお目見えになり、
なかを案内してくださるとのこと。たいへん貴重な数々のお話を頂戴してきました。
たいへん有意義な時間でした!




ガイドブックにはなんと名入れが… ありがとうございます!

#新城市 #設楽原歴史資料館
#信玄塚 #長篠設楽原合戦
#山県昌景 #志村又右衛門
#志村けん #長篠合戦屏風
#犬山城 #犬山城主 #成瀬正一
2018年05月05日
殿の御成り… 豊川稲荷例大祭
5月4、5日は、 『 豊川稲荷 春の例大祭 』 が斎行されます。


門前の表参道は大賑わい。GW前の天気予報ですと雨模様でしたが、
予想を反して好天に恵まれホッとしました。


春の大祭は豊川連区もお手伝いするため連区三役ならびに正副区長は神輿行列に参加します。
初日は、神輿が本殿から鎮守堂へと渡御、翌日は鎮守堂から本殿へと渡御行列が行われます。
一日目は副区長が、二日目は区長が裃を着て境内をお稚児さんとともに歩きます。
私は、副区長が出られないので、ことしは両日とも参列することになりました。
そろそろです…
“ 殿のおな~り~ ”

“ ひかえおうろう ” (爆)
お奉行か、大老か迷いましたが、やはり殿役にしました(笑)。
神輿をかつぐ衆を各地からお呼びしているそうで、
昨年は岐阜から神輿担ぎの女頭とともに女性陣がかつぎにみえました。
役目を終えると、別室で精進料理がふるまわれます。
ここの味噌汁はたいへん美味しく、いつもお代わりをしてしまいます。

本日も裃を着てこれから神輿の渡御行列に参加します。
さて、きょうは何役にふんしましょうかね…
悪代官…?(笑)
Posted by EMG at
11:39
│神社・仏閣/歴史・城
2017年11月02日
氏神様への参拝
豊川連区の用事で豊川進雄神社の社務所へ行くことが多々あるのですが、
そのような時でも鳥居の前で一礼して参道を渡り、社殿でお参りを済ませてから
社務所へ寄るようにしています。
ちなみに私は、お賽銭は 111円 と決めています。
2017年10月05日
舘山寺温泉 ~ 小野但馬守政次 終焉の地 へ
ココ2年ぐらい前から、ちょくちょく舘山寺へ出向きます。
目的は舘山寺温泉のなかの 「 華咲の湯 」 …



施設に入場したあとは、すぐに浴衣に着替えます。
買物や食事は、バーコードのついたリストバンドで管理されるのでお金を持たずに帰りまで過ごせます。
食事は割高ではなく、けっこう美味しいですね。

入浴場所は二か所あり、それぞれを愉しめます。
泉質はもちろんのこと、くつろげる場所も各所にあり、館内でゆったりまったり過ごせるのが
何よりの一番の魅力です。
この日に目的はさらにあり、NHK大河ドラマ 『 おんな城主 直虎 』 に出てくる
「小野但馬の守 政次」のお墓へ訪れるのが最終目的でした。
場所は龍潭寺の近くにありました。
龍潭寺へは、昨年まだ大河ドラマがはじまる前に訪れました。
最近は大河の影響でしょうね、かなりの混雑ぶりだと聞いています。



供養塔の横には、「 蟹淵 」 の案内。
ここれから数十メートル離れた場所にあります。
かつて、井伊家の仕置きの場だったそうです。
この場で政次は処刑されたとのこと。
歴史が繰り広げられた場へと足を赴くのは、なかなか感慨深いものがあります。
Posted by EMG at
07:50
│神社・仏閣/歴史・城
2017年07月20日
手筒花火の準備 その5 (例大祭 前夜)
前回からのつづきです。( ☆ )
いよいよ明日21日(金)から 『 豊川進雄神社 』 の例大祭が、23日(日)まで執り行われます。( ★ )
きょうは手筒花火の準備の最終日… 煙火製造所へ手筒の火薬を込めに行ってまいりました。
人里離れた奥地にひっそりとたたずむ 『 久世煙火製造所 』 さんで作業を行います。

まずが、鏡の部分(火の噴出口)に赤土を詰め、鏡が割れないよう養生します。



手筒を逆さまにして、最初に泥鏡を入れます。
つぎに火薬と鉄粉を焼酎で掛け合わせたものを丁寧にねり合せ、
それを竹筒のなかへ詰め込めてゆきます。
弱い火薬、そして強い火薬を順に込めていきます。
火薬を込め終わったら、手筒花火をあげ終わる際に、爆音を上げ大きく爆ぜさせるために、
ハネ粉を入れます。(今回ちょっと多めに入れてみました)
最後に新聞紙をつめて赤土を入れてやり、火薬込みの準備はとりあえず終了です。
あす噴出口の穴をあけてあげます。


作業終了後は、ほてった体を冷やすためにコチラでクールダウン。

いよいよ明日21日(金)から 『 豊川進雄神社 』 の例大祭が、23日(日)まで執り行われます。( ★ )
きょうは手筒花火の準備の最終日… 煙火製造所へ手筒の火薬を込めに行ってまいりました。
人里離れた奥地にひっそりとたたずむ 『 久世煙火製造所 』 さんで作業を行います。
まずが、鏡の部分(火の噴出口)に赤土を詰め、鏡が割れないよう養生します。
手筒を逆さまにして、最初に泥鏡を入れます。
つぎに火薬と鉄粉を焼酎で掛け合わせたものを丁寧にねり合せ、
それを竹筒のなかへ詰め込めてゆきます。
弱い火薬、そして強い火薬を順に込めていきます。
火薬を込め終わったら、手筒花火をあげ終わる際に、爆音を上げ大きく爆ぜさせるために、
ハネ粉を入れます。(今回ちょっと多めに入れてみました)
最後に新聞紙をつめて赤土を入れてやり、火薬込みの準備はとりあえず終了です。
あす噴出口の穴をあけてあげます。

作業終了後は、ほてった体を冷やすためにコチラでクールダウン。
Posted by EMG at
22:35
│神社・仏閣/歴史・城
2017年07月19日
手筒花火の準備 その4
前回からのつづきです。 ( ★ )
大筒はもうひと巻したいところですが、縄巻はこれで終了しました。

その後は竹の内側のフシを取り除き、火薬を詰めた際に空間が出来ないよう
丁寧にバリ取りです。 さらにはヤスリで研いてやります。


作業手順は前後しますが、
私は男子であるのにも関わらず、取っ手を三つ編みにしてみました。(^o^)v

さて明日は、いよいよ火薬をつめに煙火所へ出向きます。


つづく
大筒はもうひと巻したいところですが、縄巻はこれで終了しました。
その後は竹の内側のフシを取り除き、火薬を詰めた際に空間が出来ないよう
丁寧にバリ取りです。 さらにはヤスリで研いてやります。
作業手順は前後しますが、
私は男子であるのにも関わらず、取っ手を三つ編みにしてみました。(^o^)v

さて明日は、いよいよ火薬をつめに煙火所へ出向きます。


つづく
Posted by EMG at
23:58
│神社・仏閣/歴史・城
2017年07月18日
手筒花火の準備 その3
前回からのつづきです。 → ☆
火であぶって油抜きを行った後は、縄巻です。
まず竹の上にはコメ袋を巻ます。
そして南京袋を巻き、その上から麻ひもでボンレスハムのように巻いてゆきます。


南京袋 = ドンゴロス袋 の中でも珈琲の生豆が入っているモノは絵柄がとても良いですね。
以前、 ドンゴロス袋をつかったトートバッグを作っていただいたこともありました。


このような感じでボンレスハムな状態にしてゆきます (笑)


同町内の若き戦士たちにお手伝いしてもらっています。




こういったものは、なんでも量稽古に世界ですね。


まだもう少しつづきます m( _ _ )m
火であぶって油抜きを行った後は、縄巻です。
まず竹の上にはコメ袋を巻ます。
そして南京袋を巻き、その上から麻ひもでボンレスハムのように巻いてゆきます。
南京袋 = ドンゴロス袋 の中でも珈琲の生豆が入っているモノは絵柄がとても良いですね。
以前、 ドンゴロス袋をつかったトートバッグを作っていただいたこともありました。
このような感じでボンレスハムな状態にしてゆきます (笑)
同町内の若き戦士たちにお手伝いしてもらっています。
こういったものは、なんでも量稽古に世界ですね。
まだもう少しつづきます m( _ _ )m
Posted by EMG at
23:58
│神社・仏閣/歴史・城
2017年07月17日
手筒花火の準備 その2
昨日の16日は青年会所の会所開きでした。 当地の祭りは東西に分かれる花火祭りです。
我ら「豊川一区」の会所は青年会所から二軒向こうに21日の金曜日に開きます。


さて、前回からのつづきです ( ★ ) 。
竹を取った後は、「油抜き」といって竹の水分を抜き、竹の強度を増してあげます。
中に入れる火薬を湿らさないという役目もあります。
ところ違えば、この「油抜き」の方法も様々で当地では火で炙る方法を用います。
竹がはぜないようにまずは中のフシに穴をあけます。

そして火の中へ投入します。
水分が滴ってくるのがよくわかります。


ほど良い褐色の色に近づいてきたら、油抜きは完了です。

つづく…
我ら「豊川一区」の会所は青年会所から二軒向こうに21日の金曜日に開きます。


さて、前回からのつづきです ( ★ ) 。
竹を取った後は、「油抜き」といって竹の水分を抜き、竹の強度を増してあげます。
中に入れる火薬を湿らさないという役目もあります。
ところ違えば、この「油抜き」の方法も様々で当地では火で炙る方法を用います。
竹がはぜないようにまずは中のフシに穴をあけます。
そして火の中へ投入します。
水分が滴ってくるのがよくわかります。
ほど良い褐色の色に近づいてきたら、油抜きは完了です。
つづく…
Posted by EMG at
23:58
│神社・仏閣/歴史・城