保険販促委員会 Ver.どすごいブログ › 2015年07月
2015年07月22日
分かりにくいコトバ
東芝の不適切会計問題で昨日、社長の田中久雄 氏が記者会見をし、謝罪しました。
そのなかで、気になる言葉が・・・
“ かかる事態を生じさせたことを厳粛に受け止め、
株主をはじめとするすべてのステークホルダーに心よりお詫び申し上げる ”
という、くだり。
「 ステークホルダー 」 とは、顧客、従業員、債権者、仕入先、得意先、地域社会、行政機関などの
利害関係者のことを言うらしいが、公の場でこのような横文字は使わないでいただきたい。
『 ステーキ 』 かと思ったほどだ!(笑)
分かりにくいコトバは思考がそこで停止してしまうので困ります。
言葉でもっても、粉飾し、ごまかそうとしてるみたいに感じます。
あのような場面では、会社側の秘書室なり広報部なりが、あらかじめ文言を考えてくると思うのですが、
謝罪会見を行うわけですから、もう少し内容を精査した上で発表してほしかったなと感じました。
あれではかえって、後味の悪い印象が残ってしまいます。
それにしても、この問題が発覚した当初、「責任をとって辞任」といった通常よくあるパターンで、
社長さんはスグに辞めて責任を取るどころか、またもや責任逃れをしてしまうのかと考えていましたが、
田中社長は辞任せずに原因の究明に尽力すると言っていたため、さすがは立派だなと感じました。
しかし、その思いもつかの間…
社長にとどまろうとした理由がよくわかりました。 とても残念です。
2015年07月14日
いまの時期にこそ脳みそに汗をかくべき
安保法案は今週には採決されてしまうのか…?
もっと時間をかける必要があるのではないか…?
いま日本国民は脳ミソにしっかり汗をかく時期がきてると感じます。
実は私は、この安保法案について、ついこの間まで “ 違憲だ! ” 、 “ 違憲だ! ” と考えていました。
しかしこの頃は少し考えが変わってきました。このままでは日本が危ういと感じるようになったからです。
憲法学者が違憲と唱えた直後、「 違憲という流れ 」 ができましたね。
これまでこの件について、さほど深く考えていなかったであろう人たちが、
「 学者が違憲と言っているのだから… 」 と、
なんとなくその流れに乗ってしまっているようにも感じられました。
この単に 「 流れに乗ってしまう 」 というのは、ある意味とても危険なことのように感じます。
また 「 流れ 」 は脅威にもなります。
第二次世界大戦がはじまるときも、戦争一色の「流れ」によって開戦が導かれたのではないでしょうか…?
合憲か違憲かという結果だけをコトバにし、論じるのではなく、
・ 『 どうしてこの法案が出てきたのか? 』
・ 『 いまの日本に迫りくる危険はどんなことがあるのか? 』
これらについて、みながしっかりと考えなければならないと考えています。
そのため、首相はもっと具体的にどんな危険が待ち受けているのかをハッキリと
物申した方が良いように感じます。
つまり抽象論すぎて分かりにくい。
いまの国会における質疑応答では堂々巡り…
これでは国民の理解は得られないでしょう。
私は 「 安全保障 」 と 「 戦争 」 とは別次元の問題だと考えています。
だれが好んで戦争なんかしたいと思うのでしょうか。
いま間近に迫るリスクと戦争とを一緒くたにするのは極論すぎるとも感じます。
私が思うに、
このままでは近い将来、尖閣は中国に略奪されてしまうでしょう。
小笠原諸島周辺で起きたサンゴ泥棒のように実質、指をくわえて見ているしかなかったように…
中国側も日本の憲法・法律の隙間について研究しています。
ところで、
もしあなたの隣りに住んでいる家で略奪が行われていたとします。
助けに行こうにも法律が邪魔をします。
行ったとしても、向こうから手を出してこなければ、こちらからは先に手を出すことはできません。
ならば法律の解釈を変えましょうと。
いや、いや… 法の解釈を変え、助けに入ったとしても、今後、面倒なことになって、
ゆくゆくは争いごとになるかもよ。
そっか~、それじゃ大変だ。
じゃぁ、このまま指をくわえて見てるしかないか…。
隣りに住むのがあなたの大切な人だったら?
となりの離れが子供の部屋だったら?
ただ単に合憲だの違憲だのと言ってるだけでは、いまの日本が抱える安全保障問題について、
なんの問題可決にはなっていきません。
合憲という人、違憲という人にかかわらず、
日本人である以上、我国のことを想っていない人など居ないでしょう。
反対に日本のことを真剣に考えているからこそ、このような世論の流れが出来ているのだと感じます。
だから、採決を急ぐ前に いま一度、時間をかけて討議する必要があるのではないかと考えています。
2015年07月07日
小心者のブチ切れ日記
またもや ぶち切れて怒ってしまった。 ( 以前にはこんなことも ⇒ ★ )
仕事からもどり、クルマを車庫に入れようとバックで入庫すると、車庫の中や入口に5、6人の高校生がたむろしていました。
この場は周りから死角になるため、目立ちにくい。
時々、空き缶や菓子袋が捨てらていたりもします。
人影が見えたので、車庫前をクルマでふさぎ、勢いよくドアを開けて降り、どたけってやりました。 ( 「 どたける 」 → 方言でしょうか? )
私 「このやろうーっ きさまら」 ← かなり怒ってます
高校生 「スミマセン」 ← けっこう素直
私 「なんでもスミマセンで すみゃー、警察いらねぇ~んだよっ」 ← 警察は要ります
私 「こっちは金払って借りてるんだよ、ショバ代 払えっ」 ←ちょっと野蛮
高校生 「(お金は)ありません」 ← かなり正直(笑)
私 「ここは私有地だぞ、おめらが足踏み入れた時点で不法侵入だぞ」 ← かなり横暴
高校生 「スミマセン」 ← 真剣に謝っています
私 「さっきからスミマセンで すみゃー、警察いらねぇ~って言ってんだろう」 ← チンピラみたい
高校生 「ごめんなさい」 ← 言い方を変えやがった、カシコイね~
私 「なにやっとったんだ~、ココで」
高校生 「話をしていました」 ← まじめに答えています
私 「なんの話をしとるんだ」 ← そんなの聞いてどうする?
・
・
・
私 「こんどココで見かけたら容赦なくブチ殴るでなっ」 ← 暴力は いけません
と、いったように、
かなり言い放ったもよう(≧∇≦)
あとで隣接するお隣さんの家をみると、戸が空いていた (・・;)
私の爆声を聞かれたか?
近ごろ怒りっぽくなったかな… σ(^_^;)
オトコ更年期か? (笑)
小心者で人見知りの激しい自分なのですが…
もう少しおおらかに対処できなかったのでしょうか…?
あとで振り返って、そう思いました(笑)
続きを読む