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2011年11月20日

40代からの国語力

 


お恥ずかしい話ではありますが、学生時代の成績で一度だけ「1」を取った科目があります。
それは「国語」です。

小学生の頃は、私の母は教育ママゴン(いまとなっては死後ですね)だったため、漢字の書き
取りや算数の計算問題等々を行なってからでないと遊びに出してもらえませんでしたので、
その甲斐あって小学校で毎週のように行なわれていた漢字の書き取りではいつも満点でした。

しかし、中学になってからは教育ママゴンではなくなり、私はギターに夢中になり始めたため
勉強は当然のごとくおろそかに・・・

読書は大嫌いで書くことも嫌い、そして漢字も不得意となってしまい大の国語嫌いになって
しまいました。 そして高校三年時の一学期、ついに国語で「1」と取ってしまうことに。



そんな自分がいまではこのような書き物を好んで行なっているので不思議です。
本を書いてみたいとさえ思うようにも・・ 

また40代になってから写真にあるような国語辞典をはじめとする辞書の数々を改めて購入する
ようになりました。 


元来、口下手であるため自分なりに表現力を高めたいとの思いが今の仕事をはじめるにあたり
強くなってきました。

話し言葉の上手な人は書き物もうまい。またその逆もしかり。
自分が話していることは、相手にしっかりと伝わっているだろうかと・・?

そのためにはまず書いてみることが重要ではないかと・・・
そして表現力を高めるためにはこのブログは恰好のツールだと考えるようになりました。
はじめては書いたブログにはこんな記事を書いていました。 ⇒  (お恥ずかしい)


書いては消して、また書いては消す・・・
コレを繰り返すうちに必然的に文書力、表現力が高まっていくのだろうと考えます。
そんな中、いまではブログを書く際には、上記の辞典類は手放せない存在になっています。


私にとってブログの一記事は、作品という位置づけです。

いかに自分の考えていることを相手に伝わる文面で表現するか、これはとても難しく感じると共に
この先も永遠のテーマなのかもしれません。








  

Posted by EMG at 07:01日々について