トップ掲示板手紙・葉書・文具保険哲学セカンドオピニオンアルバムサイトマップ

2011年05月16日

センスあふれるこの本・・・

 



どこかで本の表紙は見たものの・・・ 『 fratto 』

ついこの間いった蒲郡の自家焙煎コーヒーの店 スロースにもこの本が置いてあり、そこで現物を手にしてみました。

なにかとてもそそられる表紙・・広げてみれば、やはり自分の嗜好にあった内容でした。





今月はじめにいったツバメ食堂が食材として使っている野菜農家さんといっしょに掲載されています。

いつぞやにいった岡崎の 「 懐食 しばた 」 も・・・


版元が豊橋のなので、この地域の近辺についての記事が中心になり、読み応えがあって楽しい。

豊根村にあるドイツパンの工房が気になります。


店主のスピリット・・・ここで書かれていることは、とてもこころに響きます。





この 『 fratto 』 という本、年二回の発行ということなので初版から7年目に入ったということでしょうか・・・ この本の存在をこれまで知りませんでした。なんだか損をした気分です。  


Posted by EMG at 00:11書評