2014年11月06日
歴史から学んでみる

いつごろからか歴史に興味をもつようになりました。
たぶん大河ドラマを見だしてからだと思います。
学生の頃は、まったく興味のなかった分野ですが、ときを経ることで、
興味のあるものが変わってきますね。
歴史に興味を持ってからというもの、そこから学ぶことは重要だと考えるようになりました。
学校教育において史実を学ぶことは重要ですが(中国のような歴史を歪曲することは論外ですが)、
なぜそれが起こったのか、という部分にまで、もっと踏み込んで本質論を突き詰めていくことが、
とても大切なように感じています。
いつのことだったか、国会の答弁を観ているとき、自民党の石破 茂 氏が
「 安部総理には 『 昭和16年夏の敗戦 』 をお読みになってくださいと、お伝えしてあります。
お読みになられたかどうか分かりませんが… 」
氏の言わんとすることは、日本人は歴史認識が希薄であるがゆえ、太平洋戦争が起こった経緯を
史実に基づきながらも、もっとより深く注視すべきだと、いうことではないでしょうか…。
( ※ 私は特定の支持政党をもっているわけではありません )
その本がとても気になったので購入。 元東京都知事、猪瀬さんの著作です。
Posted by EMG at 23:59
│神社・仏閣/歴史・城│書評