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2013年01月17日

直木賞 『 等伯 』

 
きょうで、阪神・淡路大震災から18年が経過しました。

保険業界に飛び込んでから数ヶ月での出来事でしたので、
その日イチニチの記憶は鮮明に残っております。




さて、昨日は芥川賞と直木賞の発表がありました。

そのなかでも、芥川賞には史上最年長となる75歳 黒田夏子さんの「abさんご」、
そして、直木賞では戦後最年少となる23歳 朝井リョウさんの「何者」のお二方が注目を浴びていました。

私としましては、もう一人の直木賞を受賞した安部龍太郎さん(57)の「等伯」に目が止まりました。

というのもこの作品、安土桃山時代から江戸時代初期に活躍した絵師 『 長谷川等伯 』 が題材となった
歴史小説で、2年半ほど前に開催された 「 長谷川等伯 」 展 を京都国立博物館へ観に行った時には、
とても感銘を受けて帰って来たからです。

ぜひとも、読んでみたい歴史ものです。


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Posted by EMG at 23:16書評