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2010年09月26日
八ヶ岳への山行・・4
八ヶ岳・山行のつつきです。
往路2時間の予定で、青年小屋からいざ権現岳へと。
( File1 ⇒ 、File2 ⇒ 、File3 ⇒ )
このような樹林帯を駆け抜けていきます。
ザックを置いてきたので身軽で軽快です。
この日は快晴で本当にラッキーでした。
事前に八ヶ岳に登られた方のブログを見ていたら、あいにくの天気の模様で、視界がとても悪い状態。それに比べたら・・・ ほんとうにツイテいました。
標高2530mの「のろし場」に到着。
抜群の眺めが展望できます。
そこから後ろを振り返れば、編笠山から今まさにたどってきた形跡が見られました。
ところで、思った以上につらさが増してきて私はペースダウン。
いつのまにやら仕事虫さんにかなり先を越されてしまいました。
カメラをズームにしてみると黄色の服を着た人影が・・・
まちがいありません。仕事虫さんが淡々と登られています。
どのくらいの距離を離されてしまったかといえば。。。
仕事虫さんが登っているところは、下の写真でちょうど中央辺りでしょうか・・
もうかなり向こうといった感じで、がく然としました。
権現岳は、東峰(2715m)と西峰(2700m)から成る双耳峰で、西側の峰はギボシと呼ばれています。ちょうどギボシを登っている最中だと思われます。
右側(東峰)にポツンポツンと岩らしきモノがみえるのが目指すところの権現岳山頂です。まだまだ先は長そうです。
あまりに離されてしまいペースも上げることができませんので、この先迷うことはないと思ったので、このままマイペースで行くことにします。
左にルンゼを見下ろします。見晴らしは素晴らしいですが、ちょっとコワイですね。
このような岩がゴロゴロとしたところを登っていきます。
上からはおじちゃんが下ってきたので、降りてくるまでちょっと待つことにします。
うしろを振り向けば岩壁。さらにその向こうは編笠山。
さすがに快晴ならではの絶景ですね。
鷹のようなカタチをした岩が・・ 鷹が富士山を眺めているような感じがしません??
このあたりまでくると、酸素が薄いのでしょうか、かなりシンドクなってきました。
ペースが落ちているのでしょう。うしろから登山者が追いついてきそうです。
それにしてもうしろを振り返ると登ってきた道筋がよく分かります。
よくもここまでの登ってきたなと・・
仕事虫さんはいまはどこなのかといえば・・ ちょうど写真中央にいました。
まもなく権現岳山頂のようですね。
で、私は今現在どこにいるかといえば、、、
ここから撮影しておりました。
目の前が西峰のギボシで右側が東峰の権現岳山頂です。
ホント、先はまだまだ長く、ちょっとうんざり気味。
この先登られないんじゃないかと、ちょっと不安になってしまいました。
本当ならペースを上げなければいけないところですが、ついついカメラを構えたくなってしまいます。
諏訪湖、そして北アルプスがしっかりとみえますね。
このような鎖場があるところを着々と登っていきます。
岩を駆け上るような場所もあったりと・・
ココは権現岳直下の分岐です。ここから旭岳、キレットを経由して赤岳に行くことができます。
しばらくするとケータイが鳴りました。こんな場所でもケータイが通じるんだと感しながら着信をみると仕事虫さんから。「いまどのあたりですか?」と・・
私は仕事虫さんの姿がみえていますので「いま手を上げますから」と・・。
そんなやり取りをしたあと、なんやかんやで私もまもなく山頂です。
やっとの思いで山頂にやってきました。
スグ向こうに見える岩(奥側)が山頂です。
とうとう到着しました。標高2,715m 権現岳山頂へ。
五円玉がおいてあり、賽銭を山頂部分に授る人もいるようです。
山頂部分は岩場で、人ひとりがやっと居座ることができるくらいの場所でしたので、私は怖くてそこへは登られませんでした。
手を伸ばしたたものの届かず、持っていたペットボトルを代替に権現岳頂上へタッチしました。
(写真は仕事虫さんのブログから拝借)
その後、信じられない光景が・・・
男女ペアの二人がトントンと軽快に登ってきたかと思った瞬間、山頂の岩場をよじ登り、そのまま直立したのです。
記念にと、お断りをした上で撮影。
その後にもまた別の人が・・・
怖くはないんでしょうか???
ちなみにこの反対側といえば、、、
このように断崖絶ぺいになっているんです。
ちょっと強風にあおられれば、真っ逆さまに転落です。
(この画像も仕事虫さんのブログから)
標高2,715mから望む景色。“すばらしい”のほかに言葉が見つかりません。
編笠山からこれまでだとでってきた道筋です。
中央右下にみえるの青い屋根が権現小屋。
稜線に細い道筋がみえるのが登山道です。
パノラマ写真のように組み合わせてみました。
当初の予定より大幅に登頂が遅れてしまいましたが、なんとか無事に登られてよかったです。
この後は青年小屋までいきザックを背負い、西岳経由で下る予定です。
・・ つづく
往路2時間の予定で、青年小屋からいざ権現岳へと。
( File1 ⇒ 、File2 ⇒ 、File3 ⇒ )
このような樹林帯を駆け抜けていきます。
ザックを置いてきたので身軽で軽快です。
この日は快晴で本当にラッキーでした。
事前に八ヶ岳に登られた方のブログを見ていたら、あいにくの天気の模様で、視界がとても悪い状態。それに比べたら・・・ ほんとうにツイテいました。
標高2530mの「のろし場」に到着。
抜群の眺めが展望できます。
そこから後ろを振り返れば、編笠山から今まさにたどってきた形跡が見られました。
ところで、思った以上につらさが増してきて私はペースダウン。
いつのまにやら仕事虫さんにかなり先を越されてしまいました。
カメラをズームにしてみると黄色の服を着た人影が・・・
まちがいありません。仕事虫さんが淡々と登られています。
どのくらいの距離を離されてしまったかといえば。。。
仕事虫さんが登っているところは、下の写真でちょうど中央辺りでしょうか・・
もうかなり向こうといった感じで、がく然としました。
権現岳は、東峰(2715m)と西峰(2700m)から成る双耳峰で、西側の峰はギボシと呼ばれています。ちょうどギボシを登っている最中だと思われます。
右側(東峰)にポツンポツンと岩らしきモノがみえるのが目指すところの権現岳山頂です。まだまだ先は長そうです。
あまりに離されてしまいペースも上げることができませんので、この先迷うことはないと思ったので、このままマイペースで行くことにします。
左にルンゼを見下ろします。見晴らしは素晴らしいですが、ちょっとコワイですね。
このような岩がゴロゴロとしたところを登っていきます。
上からはおじちゃんが下ってきたので、降りてくるまでちょっと待つことにします。
うしろを振り向けば岩壁。さらにその向こうは編笠山。
さすがに快晴ならではの絶景ですね。
鷹のようなカタチをした岩が・・ 鷹が富士山を眺めているような感じがしません??
このあたりまでくると、酸素が薄いのでしょうか、かなりシンドクなってきました。
ペースが落ちているのでしょう。うしろから登山者が追いついてきそうです。
それにしてもうしろを振り返ると登ってきた道筋がよく分かります。
よくもここまでの登ってきたなと・・
仕事虫さんはいまはどこなのかといえば・・ ちょうど写真中央にいました。
まもなく権現岳山頂のようですね。
で、私は今現在どこにいるかといえば、、、
ここから撮影しておりました。
目の前が西峰のギボシで右側が東峰の権現岳山頂です。
ホント、先はまだまだ長く、ちょっとうんざり気味。
この先登られないんじゃないかと、ちょっと不安になってしまいました。
本当ならペースを上げなければいけないところですが、ついついカメラを構えたくなってしまいます。
諏訪湖、そして北アルプスがしっかりとみえますね。
このような鎖場があるところを着々と登っていきます。
岩を駆け上るような場所もあったりと・・
ココは権現岳直下の分岐です。ここから旭岳、キレットを経由して赤岳に行くことができます。
しばらくするとケータイが鳴りました。こんな場所でもケータイが通じるんだと感しながら着信をみると仕事虫さんから。「いまどのあたりですか?」と・・
私は仕事虫さんの姿がみえていますので「いま手を上げますから」と・・。
そんなやり取りをしたあと、なんやかんやで私もまもなく山頂です。
やっとの思いで山頂にやってきました。
スグ向こうに見える岩(奥側)が山頂です。
とうとう到着しました。標高2,715m 権現岳山頂へ。
五円玉がおいてあり、賽銭を山頂部分に授る人もいるようです。
山頂部分は岩場で、人ひとりがやっと居座ることができるくらいの場所でしたので、私は怖くてそこへは登られませんでした。
手を伸ばしたたものの届かず、持っていたペットボトルを代替に権現岳頂上へタッチしました。
(写真は仕事虫さんのブログから拝借)
その後、信じられない光景が・・・
男女ペアの二人がトントンと軽快に登ってきたかと思った瞬間、山頂の岩場をよじ登り、そのまま直立したのです。
記念にと、お断りをした上で撮影。
その後にもまた別の人が・・・
怖くはないんでしょうか???
ちなみにこの反対側といえば、、、
このように断崖絶ぺいになっているんです。
ちょっと強風にあおられれば、真っ逆さまに転落です。
(この画像も仕事虫さんのブログから)
標高2,715mから望む景色。“すばらしい”のほかに言葉が見つかりません。
編笠山からこれまでだとでってきた道筋です。
中央右下にみえるの青い屋根が権現小屋。
稜線に細い道筋がみえるのが登山道です。
パノラマ写真のように組み合わせてみました。
当初の予定より大幅に登頂が遅れてしまいましたが、なんとか無事に登られてよかったです。
この後は青年小屋までいきザックを背負い、西岳経由で下る予定です。
・・ つづく
Posted by EMG at 21:03
│山行・登山
この記事へのコメント
おはようございます。
ほんとに絶景ですね~。
どんな険しいところでも
未踏ではないんですよね。
人間のすごさを感じます。
ほんとに絶景ですね~。
どんな険しいところでも
未踏ではないんですよね。
人間のすごさを感じます。
Posted by たんご at 2010年09月27日 07:05
EMGさんお元気っっ!!!
私写真見ただけで断念です(弱ッ)
頂上の岩・・・∑(`□´/)/ ひょえ~!!ですw
あ・・・表現力が乏しくてすみません(笑)
なんだかんだ言いながらこれだけ写真撮られてるあたり余裕を感じますヽ(=´▽`=)ノ
それにしてもblueが綺麗な空ですね♪♪
私写真見ただけで断念です(弱ッ)
頂上の岩・・・∑(`□´/)/ ひょえ~!!ですw
あ・・・表現力が乏しくてすみません(笑)
なんだかんだ言いながらこれだけ写真撮られてるあたり余裕を感じますヽ(=´▽`=)ノ
それにしてもblueが綺麗な空ですね♪♪
Posted by Ringo at 2010年09月27日 10:13
>たんごさん
カメラのレンズを通してもこの絶景です。実際の眼のレンズを通して見るともう感動モノです!
どの山でもそうですが最初に登った人はスゴイなと・・・
登山道にはガイドのしるしがあったりして先人には感謝ですね。
カメラのレンズを通してもこの絶景です。実際の眼のレンズを通して見るともう感動モノです!
どの山でもそうですが最初に登った人はスゴイなと・・・
登山道にはガイドのしるしがあったりして先人には感謝ですね。
Posted by EMG at 2010年09月27日 20:04
>Ringoさん
ご覧の通り元気ですよッ!!
写真でも怖さが伝わりましたか!?
でもホントにビビリました(笑)
たしかにそう言われてみると余裕があったのかも、、、
余裕なければ写真どころじゃないですしね。。。(笑)
それにしても天気が良くてラッキーでした!
ご覧の通り元気ですよッ!!
写真でも怖さが伝わりましたか!?
でもホントにビビリました(笑)
たしかにそう言われてみると余裕があったのかも、、、
余裕なければ写真どころじゃないですしね。。。(笑)
それにしても天気が良くてラッキーでした!
Posted by EMG at 2010年09月27日 20:08